腱鞘炎になりにくいと言われる形状のマウスも、どんどん種類が増えていますね。

一般的なマウスは手のひらを下に向けて使いますが、このマウスは、手を自然に置いたときと同じ横向きの状態で使用できるマウスで、エルゴノミクスマウス(=人間工学マウス)という名前がつけられています。

そして、私が腱鞘炎の時に試したのはこちらのマウスです。

SANWA SUPPLY 有線 エルゴノミクス形状 左利き用 MA-ERG2LH

私は右利きなんですが、左手用が販売されていたので、あえて左手用を買いました。

利き手と逆の手を意識的に使うメリット

  • 脳が活性化される
  • 集中力が高まる
  • 利き手が空くため、作業効率が上がる
  • 怒りの感情をコントロールしやすくなる
  • 身体への負担が分散される

使ってみた感想は・・・

でかいっ!!

↓こんな感じで普通に握ると

↓指が届きません。

↓だからといって指をマウスに合わせると

腕が浮いて手首から肘にかけての筋がだんだん疲れてきます。

しかも手のひらを押しつけるような状態で力が入っているので、↓このあたりが圧迫されて痛くなってくるんです。

手が小さい私にとっては、あまりにも大きすぎるマウスでした。

他の購入者の口コミを見ても、「手が小さい人には大きすぎる」というコメントが多いので、「女性用・子ども用」とか「手が小さい人用」なんてのが登場すると嬉しいですね。

手が大きい人からの評判は良いようです。

エルゴノミクス形状のマウスを購入者の口コミで選ぶならこちら

【この記事を書いた私の手のサイズ】

手のひらが広く、指が短いタイプのブサイクな手ですが(汗)
「小さい手」の目安になれば嬉しいです(^^)

性別:女性
身長:151cm(全体的に小柄)

中指の先から手首のしわまでの長さ:16cm

手が小さい人向け!
マウス腱鞘炎に優しい入力装置ランキング

手が小さい私が、腱鞘炎になった時に実際に試して良かった入力装置のランキングです♪

  1. ペンタブレット

    ペンタブレット

    ペンタブレットは、ペン型の装置と板状の装置を組み合わせて使うもので、主に、画像を編集・加工したり、イラストを描いたり、細かい作業を快適に行うために使用されます。

    私がマウス腱鞘炎の時に使用して、一番痛みが軽減されたおすすめの入力装置です。

  2. トラックボール

    トラックボール

    マウスを移動させず、ボールを回転させることでマウスカーソルの操作ができる入力装置です。

    マウスを移動させないため、狭いスペースでも使用することができます。

  3. タッチパッド

    タッチパッド

    ノートパソコンやタブレットのように、指をで触れて操作できる入力装置です。

    2本指での操作、3本指での操作など、あらかじめ操作方法を覚えることによって、便利でスムーズな作業が可能になります。